神保町に行ってきました
昨日は神保町に行ってきました。
読書好きならご存知、神保町ブックフェスティバルと神田古本祭りに突撃です。
試験勉強で忙しくて散々我慢した後の神保町ですからね。期待していきました。
古本ってたくさんあるんですね。当たり前ですが。
自分が普段読むのは小説ばかりなので、全集とか初版本とかばかりが並んでいるのかと思っていたんですが、本当いろんなジャンルのがあるんですね。宗教学、地理学、生命科学、果ては楽譜まであるんだから驚きです。
結局買わなかったのですが、買いかけた本は何冊かあって
巨人出口王仁三郎
ネオタニー
太宰治研究
坂口安吾撰集全12巻
横溝正史ホラー集
あたりです。タイトルはテキトーです。坂口安吾撰集は12巻もあって4000円だったので手頃だし、いい感じだし、すごくすごく悩んだんですが、古い本の文字の読みにくさに耐えきれず読まずに放置する未来がちらついて結局やめました。
あと、横溝正史のは装丁がすごく古めかしい感じできれいだったのでこれが本棚にあったらいいなって思ってました。細雪もそうです。別のタイプの装丁なんですが、すごく大きい三段で文章が書かれてるような本でこれも素敵でした。しかもどっちも安い。ちなみに細雪と同じタイプの装丁でジョイスとかもあって、ジョイスは読んでないけど気になってたのでそれもすごい揺れました。
とか書いてたら買いたくなってきました。今日までやってるし行ってこようかな...